ポ ッ プ コ ル ヌ|イラストレーター caco|え と デザイン

note|年の瀬日記(2020)

皆さま今年も大変お世話になりました!

今年もあとわずかです。今年のはじめは、動くぞーっ!と意気込んで、
東京の知り合いには、今年は東京に頻繁いきます!と、宣言していたころがもう大分昔のよう。
楽しみにしていたイベント事も、すべて無くなり、一年間をほとんどの時間、家で過ごしました。
もしコロナのない時間軸があったなら、今年はどんな人達に出会えて、どんな時間を過ごせてたんだろうと、
ふとした瞬間に想像することも何度もありました。
多分、みなさんも1回くらいは、そんな瞬間があったのではないでしょうか?

それでも本当にありがたいことに、ご依頼いただくお仕事も増え、新しい環境でお仕事することもでき、
感謝と共に、さらにいいものを作らなければと、一生懸命打ち込んだ一年でした。

今年のテーマをガラッと変えた

行動できないとわかった瞬間。すぐに切り替えをしました。
・身近な人のために動く
・自分の技術上げ
できることからコツコツと! ですね。

コロナがひどくなる前のタイミングで実家の近くに引越せたのもよかったと思います。
とにかく今まで会社に勤めていた頃はたまにしか実家に帰れていなかったので、、。
古くなった家の修理の手伝いが年内にほぼ完成できて良かったです。^^

この状態になっての気付きメモ

多分、長くて2〜3年ほどは、マスクの生活が普通になるんじゃないかと思って覚悟しています。
そんな中気付いたり考えたことをメモ。

  • 自分では、人見知りかと思いきや、実は人に会って打ち合わせする方が意外と好きだったことに気づく。

必ずその人、その会社の人となりを感じて、制作していたということにとても気づかされました。リモート会議の方が、
確かに短時間で雑談もなく物事を決めていくことができます。
ただ、それだけでは、人同士の関係性は中々深まらないので、どんどん淡白なものになっていくのかもしれませんね。

  • 居場所が必要

短い時間でもいいから、ちょっと喋りたいな。ちょっと人と接したいな。と言う場所があるだけで人は、安心できる。ここにいてもいいですよ。と言ってもらえる場所。私の場合は、知り合いのカフェです。引っ越して遠くなってしまったけど、本当に救われています。自分も誰かにそんな空間を与えられる側になりたい。

  • クライアントワークス以外のリモートに特化した収入源をもう一つ作るべき。

誰もが副業、二足のわらじと、最近よく聞きますね。フリーランスになったことで自分で全て産み出し時間をも作れる環境。これを手に入れてしまったので、妄想というか、野望というか、、。どんどん膨らみますね。ご依頼のお仕事以外の方も動いて行きたい。そんなことを思っていたらコロナ時代になったので、これはもう特化したものを考え生み出すことが一番だと思いました。この1年これがあったらな。が多かったように思います。それが何かヒントになっている気がします。

  • 手紙や贈り物が届く嬉しさ。

普段から嬉しいと思っていたけど、気軽に人に会えなくなってから届くものは、格段に嬉しさ倍増!! 今年はそんなこともあり、何十年ぶりかわからないですが、お世話になった皆様に年賀状を書いております。。(返信は不要です笑)

2020年最後のご挨拶

 
 

2020年大変お世話になりました!
今年はきっと誰にとってもたいへんな年だったかと思います。
悲しいこともたくさん起こりましたが、新しい幸せもたくさん見つけられた年でした^^

来年は今年よりもっともっとたくさんのイラストが描けるように、
精進してまいります。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお過ごし下さい。